萩尾エリ子さんの『香りの扉、草の椅子』

昨日の節分に続いて今日は立春。
二十四節気の始まりです。
暦では春のスタート!

このところ、鼻をふくらませて(笑)
大きく息をすいこむと冷たい空気の中に
微かに春の香りを感じる気がします。
春はもうすぐそこに…

手元届くことを楽しみにしていた本、
『香りの扉、草の椅子』
萩尾エリ子著

こちらの本を知ったのはちょっと前、
去年の夏の頃でした。
マクロビ講師だった頃の仲間の方から
教えてもらっていたのですが、販売終了していて
新品は買えない状態だったのです。
残念…と思いながら
いつの間にか忘れていたのですが、
先日、ふっと思い出し.これはきっと買い時なはず!
中古でも買い求めようと思い探していたら、
なんと、再販されていたんです🎶

早速読み始めました。
綴られる文章がとても優しく、繊細。
蓼科の色んな香りや音まで聴こえて来そうで
心にしみます。
ハーブの知識だけが記されたものではなく
彼女の生き方が伝わってきます。

まだほんの出だしを読んだだけなのに、
読みすすむのがもったいない…
でも読みたいと思わせてくれる本です。

"あなたへ
これは草に埋もれた薬草店の物語です
道に迷ったら草の香りが道しるべ…"
本の始まりの文章です。
素敵だとおもいませんか?
サロンは引き続き
yuica認定日本産精油アドバイザー講座も開催しています。お待ちしています🎶

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