ピアノ

26年ぶりに再開したピアノ、もう6年になりました。

5歳の時に、「どうしても弾きたいの」
と親にお願いして習い始めたけれど
練習が大っ嫌いで(笑)
人前で何かをするのは苦手だし、
半端なく緊張するのに
何故か発表会はワクワクしちゃう
という子供時代でした。

6年前、長男が中学生だった頃、
学校の合唱コンクールを聞きにいき、
伴奏のピアノの音を聴いた時、
5歳の時にピアノを習いたい!
と思った時の気持ちが蘇り
レッスンを再開することに。。。
子供の頃からピアノの音がものすごく大好きだったんだ。
心が震えるのはピアノのメロディだったんだ。
ピアノに向かっている時間は
ちょっと神聖で癒しの時間。
そう感じながらピアノの前に座っています。

ちょっと前から挑戦し始めた
ショパンのプレリュード。
今は4番
ショパンの葬儀の際に弾かれた
と言われているこの曲は
とても物悲しいけどとても美しい。
楽譜はたった1ページでとてもシンプルな構成。
その分表現力が大切になります。
シンプルな音で美しい曲を作る
ショパンの凄さを感じます。

音楽って癒しだったり、励ましだったり、
自分に戻ることができたり、記憶だったり、
希望だったり。。。
すごいな〜って思う。
そんな音楽にピアノを通してこれからも触れていきたいなぁ。

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